太陽のマルシェ20161210
太陽のマルシェ:2016年12月10日の様子です。
当日は強風のため、テントを外しての開催となりました。
マルシェ=青空市場といえば、こんなイメージでしょうか?

そもそも「マルシェって何?」という疑問を持つ方もいらっしゃると思います。
個人的には「マルシェ」=「青空市場」というイメージで考えていましたが、あらためてネットでその由来について調べてみました。


マルシェはフランス語で「市場」の意味。
2009年に農林水産省が「マルシェ」構築に向けて立ち上げた「マルシェ・ジャポン・プロジェクト」に端を発しているようです。
詳しくは下記引用元の記事などを参照してみてください。


この流れを受け継いでいるものに「ヒルズマルシェ」「YEBISU Marche (恵比寿マルシェ)」「Farmer’s Market @UNU (青山ファーマーズマーケット)」などが現在も開催されています。


このサイトでは、マルシェファーマーズマーケットを始めとして、加工品や雑貨・キッチンカーなどが出店している各種イベントを含めて取り上げて行きたいと思います。

Farmers-Market-at-UNU20190525
Farmer’s Market @UNU:2019年5月25日開催の様子です。

大都市の公園や地下街、駐車場などにテントを張り、生鮮野菜などの農林水産物を消費者に直売する「マルシェ」(朝市)構築に向けて、農林水産省が立ち上げた「マルシェ・ジャポン・プロジェクト」の事業者が決まった。9月にも都内で第1回マルシェが開催される予定。生産者と大都市の消費者を直接関係付けることにより、生産者の生産意欲向上にもつながると農林水産省では期待している。

マルシェ・ジャポン・プロジェクトは政令指定都市など規模の大きい都市にある公園や駐車場、ビルのエントランスなどを利用して、ここにテントやワゴンなどの仮設施設を設け、農林水産物の直売事業の運営に対して、マルシェ設立の費用や運営費用を助成するもの。
(中略)
マルシェが開設されれば、大都市の消費者は生産者の顔の見える安全、安心、新鮮な農林水産物を手にすることができるメリットがあるほか、農家にとっては、自身の生産物が直接消費者から評価を受けることや消費者の嗜好を把握して、作物を考えるアンテナショップ的な機能も期待できる。(以下省略)

出典:エキサイトニュース 2009年7月10日「マルシェ・ジャポン・プロジェクト事業者決まる」


特定非営利法人「都市型市場を通じた未来づくりを考える全国会議」が運営する、肉や野菜、果物などを生産者が消費者に直接手渡しする都市住民参加型の「市場」マルシェはフランス語で「市場」の意2009年秋、農林水産省の支援事業として全国8都市でスタートし、12年現在では、9都市・16カ所で、公園や広場にテントを設け、産地から生産者を招いて直接販売を行っている。(以下省略)

出典:コトバンク「マルシェ・ジャポン」