【2019.6.2】天王洲ファーマーズマーケットへ行ってきました。
今までマルシェ開催は知っていたのに、なかなか足が向かなかった天王洲アイルで「天王洲ファーマーズマーケット」が初開催されました。
開催2日目の日曜日、ワイン・カリフォルニアの村山さんの案内で訪問が実現できました!
JR浜松町駅から東京モノレールに乗り換えてわずか1駅、天王洲アイル駅(南口)から会場のあるTMMTへ向かってみます。
うーん…目の前の海岸通りに沿って、地図にある方向へ歩きだしたものの、人通りはまばらで案内らしきものも無く。。。
「アイル」というくらいだから、まさか橋は渡らないだろう…と思った瞬間!
案内板と派手な壁面アート🎨がどどーん❗
TMMTは外観も内装も、青山や表参道にあっても不思議ではないほどオシャレな雰囲気です。
キッチンや冷凍室が備え付けられていて、マルシェに並ぶ食材を保管や調理することも可能。
コミュニティFMのスタジオまであります。
そして運河沿いに出ると、デッキ上をテントが一列に並び、年に4回行われるフェスでは出店者が軒を連ねるそうです。
しかし今回、肝心の出店者さんは屋内にちらほら。
事務局販売の野菜などが真ん中に並ぶ程度の規模でした。
赤ねこ商店さんの商品がその一角を占めていたのに、ご本人の姿は見えず。
あまりブースの数を詰めず、会場と一体となってオシャレ感を演出する、マルシェの一つの方向性は感じました。
周囲の施設も含めると、相当な規模のイベントができるポテンシャルは分かりましたが、いかんせん集客の動線が見えず、ホントもったいない!
開催1週間前にGoogleで検索してもこのマルシェがヒットせず、近所にはチラシがポスティングされていたという話から、地元密着型のマルシェを目指していたのかも知れません。
お客さんが運河を見ながらビールを一杯飲んでいる姿が、実に羨ましかった…🍻